【MotoGP】ヤマハはバレンティーノ・ロッシの引退に備えている
2020年のロッシ引退に備えるヤマハ
ヤマハがヨハン・ザルコにテストライダーのオファーを出して囲い込もうとしているということは、2020年でバレンティーノ・ロッシが引退する可能性が高いということでしょう。
そして、ひとつ空くヤマハファクトリーのシートにはファビオ・クアルタラロを起用し、また、ペトロナス・ヤマハの空いたシートにヨハン・ザルコを座らせる。
そして、フランコ・モルビデリの後任にホルヘ・ロレンソを起用し万全の体制を整える可能性があります。
<2021年以降のヤマハチーム体制>
2021年のチーム体制は下のようになると予想します。
ヤマハ(ファクトリー)
No.1ライダー:マーベリック・ビニャーレス
No.2ライダー:ファビオ・クアルタラロ
ペトロナス・ヤマハ(サテライト)
No.1ライダー:ホルヘ・ロレンソ
No.2ライダー:ヨハン・ザルコ
これだけ優秀なライダーが集めれば、ホンダファクトリーの絶対王者マルク・マルケスに対抗することができるかもしれません。
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